貧乏貧脚ロードレーサーのチャレンジ日記

2021シーンズはレース活動なしでトレーニングのみ。その他日常、子育て、グルメなど

今シーズン最終戦。札幌市民体育大会サイクルロードレース

5時起床。体重は60,5kg。

バナナ2本と普段と同じメニューの白飯、一善食べておく。

6時に家をでてバイクなどを車に詰め込む。

会場までは15分。めちゃ近い。そう、いつも子どもと遊んでいる公園でのレース。

そう言う意味では勝手は分かっていると思ってる。っと思い込ませて不安を振り払おうとしてたりしてる。

 

会場到着してまず試走。

コースが変更されてるので入念に3周。

落車しそうなポイント、カーブの際のコースどり、坂、などをチェック。

受付済ませてお世話になっているチームの方と合流し、お話タイム。

 

のち写真撮ったりしてウォーミングUPへ。

35分位をインターバルをはさみながらこなしていく。

 

 

30分前にスタートグリッドへ。

 

そしたらチームジャージ余ってるから着るかぃ?って言ってくだり、テンションアップ!

もちろん着させ頂きました!

ありがとうございます!

 

グリッドにはもうすでに大半のバイクが置かれている。

チーム員の方は2時間前に置いても前から三列目だったそうな。。。

もはや勝負あったか?!いやぁ、まだ早い。

そう思ってたりしたらスタート地点に移動。


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 photo by er jさん

 

 

 

スタート。

 

 

っと同時に速い。第一コーナー回る前に42km/h。

踏んでも前へポジションがあげられへん。

第一の坂でポジションが下がる。

その後にやや下って左カーブ。直線行って更に左カーブ。

ここは高速で入れたが集団が全く見えへん。

右の直角コーナー。安全に回る。この回り終えた位置にマンホールがある厄介さ。

ここから第二の坂。モロに実力差がでる。

もう千切られた人がパラパラと落ちてくる。

パスして平坦へ。そしてホームストレースへ。向かい風、キツい。

一周目終了

 

「このままじゃマズい。」

そう思ってたらペース合いそうなピンクジャージの男性が一人。

「乗って下さい!協力して完走しましょう!」と声かけて2人になる。

自分が引いてて苦しくなったので

「引けますか?ローテーションできますか?」

っと聞くと

「いける所までいきます」っと返答が帰ってきた。

「助かった。これで何とかなるか」

そう思いながらローテーションして進んでいくと

途中中学生も加わって3人目、黒チームの方も乗って4人目、プラスもう一名になり

2周目終わった時点で完走目指す5人の小集団になっていた。

 

終始自分とピンクジャージの方と中学生でぎこちないながらローテーションする。

自分が二番手に居て先頭交代する際には「前、でます」っと言うと

ピンクジャージ男性はしっかり「はい」と返事してくれてコミュニケーションはとれる。

けど自分が引いてると次が上手く回れへん。

次に中学生が引く。

 

が、

 

残りの方は引いてない様な状態に見えた。

「相当苦しいんかな??」

 そう思っていたら3周目終了。ラスト1周。

この時点で周回遅れにならず完走確定。

 ここからはいかに前に追いつくか、そして1秒でも縮めれるかの勝負

 

コーナー2つ回ってバックストレート。

先頭引いて自分がここでスピードが上がる。

(正確には上がってた)追い風で速度が38km/h位に。

ここでピンクジャージさん、中学生が千切れる。

淡々と進み残りラスト約400m。

この辺りで後ろから踏み込んでくるペダルとタイヤ音がする。

黒チームの人が平然とアタックしていく。

抜かれて自分も少し抵抗するが離されて行ってゴール。

 

結果は54人中47位。

 

 

感想

まずは無事に完走できた事は○。

後はフィジカル的な課題が大きすぎた。

観に来てくれた嫁に言われた。

「あなたたちのグループの姿は長い距離を走っているみたいだった」とσ(^◇^;)

 ま、的の得てる事言うじゃぁねぇか。

帰宅後に撮影してくれた映像みたらそのとうりだった。先頭集団との通過スピードが違いすぎた。

 

大きな課題を残して今シーズンは終了しました。

残りの期間は課題を意識しながらのチーム練習会やグループライドを行っていきつつ、

登山何かもやってみようと思っております。